Pythonアウトプット Part1
今週のお題「雨の日の過ごし方」
※これはアウトプットメモです。完全に自己満足なのでご了承ください。
雨の日はプログラミング学習が打って付けなのじゃ!
最近はPythonの学習をしています。
~現況~
C言語の講義を受けているが制御文と関数について、ポインタと配列あたりまで学習。
複素解析の授業でPythonが使われていたので、簡単に文法を学ぶ。
その後、途中からNumpyとmatplotlabというライブラリが用いられていることを理解。本格的に開発環境の構築をした数日後、図書館でPython学習用書籍を見つけ、大学の勉強そっちのけで細かい文法を読み込んでいくという沼にハマっている。
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YouTube上にPythonの開発環境の作り方・基礎的な文法が学べる動画がいくつか存在しているので一応簡単に学習が進みました。時代に感謝。
実行環境の作り方は以下の通り
1.anacondaのインストール
2.anacondaのPATHの設定
3.予め入れておいたAtomにPythonを描くのに便利なパッケージをインストール
4.AtomのエンコードをUTF-8に設定(文字化け防止のため)
以下のコードは下記の書籍を参考にしています。著作権へ配慮のため、コードはオリジナルです。
目次
- コマンドライン(Windows PowerShell)でのpythonファイル実行方法
- Pythonのデータ型の種類
- 文字列に変数の値を埋め込む
- ユーザーから入力を得る
- C言語の後にPython学習はGoodかもしれない
コマンドライン(Windows PowerShell)でのpythonファイル実行方法
-<コマンドライン>-----------------
cd c:\sample #「sample」フォルダに移動
ls #「sample」フォルダ内のファイル一覧を表示
python test.py #「test.py」の実行
---------------------------------------
#はコメントアウト
ファイルの実行のpythonの部分はpython3に変更するのが望ましいらしいが面倒なので設定していません;。
Pythonのデータ型の種類
・str型:文字列
・int型:整数値
・float型:浮動小数点
・boot型:真偽値
その他よく使われるもの
・list型:リスト
・tuple型:タプル
・dict型:辞書
文字列に変数の値を埋め込む
-<エディタ>------------------------
pi = 3.14
print("円周率は" + pi + "です")
---------------------------------------
-<コマンドライン>-----------------
Traceback (most recent call last):
File "test.py", line 11, in <module>
print("円周率は"+ pi +"です")
TypeError: can only concatenate str (not "float") to strT
---------------------------------------
int型やfloat型のデータはstr型のデータと連結することができない。
str()関数を用いてデータ型をstr型に変換する。
-<エディタ>-------------------------
pi = 3.14
print("円周率は"+ str(pi) + "です")
---------------------------------------
-<コマンドライン>-----------------
円周率は3.14です
---------------------------------------
正常に動作した。
ユーザーから入力を得る
文字列データ入力
-<エディタ>-------------------------
name = input("名前はなんですか")
---------------------------------------
input()を用いる。
コマンドラインで" "内の文章が訪ねられ、名前を入力後Enterを推すと、nameに入力値が代入される。
数値データ入力
数値を入力し、演算する場合は型を合わせる必要がある。
float()、int()関数を用いて数値をそれぞれのデータ型に変換する。
format()メソッドでも文字列中に数値を入れることが可能。
"文字列".format(値0, 値1, …)
文字列中に{0},{1}と記述するとそこにデータが記入される。
-<エディタ>-------------------------
#入力した半径の円の面積を計算
pi = 3.14
radius = float(input("半径を入力してください"))
area = pi * (radius ** 2)
print("半径{0}の円の面積は{1}です".format(radius, area))
---------------------------------------
-<コマンドライン>-----------------
半径を入力してください2
半径2.0の円の面積は12.56です
---------------------------------------
C言語の後にPython学習はGoodかもしれない
Pythonさんはインデントでブロックを表現していて、かつ、波括弧・文末のセミコロンなどが必要無い分、C言語に比べてめちゃ描きやすいと感じました。printf()の"f"がないところとかなんか得してる気分になる。
プログラミング初心者はとりあえずC言語の学習と言われる所以が分かった気がする…。授業でササッと学べたのは運が良かったかもしれない。
C言語は他の言語より面白いことができないし挫折すると言われがちだけど、細かく丁寧に記述する分、他の言語でめちゃめちゃ応用が利くし、C言語より記述が簡単な他言語の学習ハードルが下がることが良いところなのだろう…。
この記事は以上です。